メジャー屈指の左腕エースに一目惚れ!
なんとなんと人生2度目の野球観戦も実はメジャーリーグなんです…笑
初の楽天戦観に行くのはまだまだ先の話なんですよね〜
さて、今回も同様にロサンゼルスに留学に行った際にオフを利用して、友達3人と試合観戦に行きました。
学生寮からバスに揺られて1時間、到着しましたドジャー・スタジアム!
野球好きの皆さんならご存知、ナショナルリーグ西地区 ロサンゼルス・ドジャースが本拠地とする球場です。
ちなみにドジャースの名前の由来はご存知でしょうか?
かつて球団が本拠地を置いていたブルックリンは、路面電車の往来がとても多い都市でした。
住人達は「路面電車を避けて通る(dodge)」生活をしており、そこから名付けられたとのことです。
スタジアム外周には、守備の栄冠ゴールドグラブ賞のモニュメント。
そして1955年にワールドチャンピオンになった時の記念碑がありました。
試合前練習!
選手との距離が近い〜
声掛ければサインとか書いてもらえそう?
そしてこの日の先発は、メジャーリーグNo.1左腕との呼び声高いクレイトン・カーショウ投手!
この試合を観るまでは、実はよく知らなかったのです…友達が先発投手を見て「カーショウはヤバい」って言っていたので、「ヤバい選手なんだ」くらいにしか知識がありませんでした。
また遠いなぁ!笑
ライトポール際の外野席からの観戦でした。
投げているのはカーショウ投手です。
対戦相手は、当時青木宣親選手が所属していたサンフランシスコ・ジャイアンツ。
残念ながらこの日の登場はありませんでした。
ドジャー・スタジアム名物のホットドッグも買って準備万端。
なんとケチャップとマスタードかけ放題。
そして試合を見た感想。
「カーショウ 、ヤバい(語彙力)」
この日最速156km/hの直球。
ぐりんぐりん曲がるスライダーに、110km/h台までブレーキが効いたチェンジアップ。
この位置から見ても落差が見て取れる程の切れ味鋭いカーブ。
これはヤバい。
こんなのが左腕から放たれたら、打てるわけない。
終わってみれば9回1失点完投勝利。
ランナーを出しても牽制でアウトも取れる。
隙が無さ過ぎる。
あのヒゲ面の巨体がノシノシ走る走る。
遅い、アウトじゃん、と思ったらヘッドスライディングをする時にヘルメットが外れ、二塁手が誤ってそのヘルメットにタッチ。
ターナー選手はなんとセーフ。
なんだこれ、変わり身の術?
この試合をきっかけに野球って面白い!と目覚めました。
そしてすっかりカーショウ投手に一目惚れ…帰国後にユニフォームまで買ってしまいました。
今度ファンレターでも書いてみようかな笑
2戦1勝1敗
人生初の野球観戦はメジャーリーグ!
2014/5/25 レッズ3-6カージナルス
野球大好き!と言っている割に実は野球観戦デビューは大学2年生の時でした。
アメリカのインディアナ州に留学した際、休みの日を利用して友達7人と行ってきました!
ナショナルリーグ中地区 シンシナティ・レッズ の本拠地グレートアメリカンボールパークです。
レッズは「1869年発足のアメリカ合衆国史上初のプロ野球チーム」として産声を上げました。
そして何と今まで1人も日本人選手が在籍したことがない唯一の球団なんです。(2019/9/20現在 Wikipediaより)
当時は癖の強い投球フォームのジョニー・クエト投手や、世界最速168km/h左腕のアロルディス・チャップマン投手、ドレッドヘアの守備の名手ブランドン・フィリップス二塁手などが在籍しておりました。
コンコースの中はこんな感じです。
ファンの人の野球熱が凄かったですね!
場内もユニフォームも真っ赤っかです。
広島カープの「C」のレタリングは恐らく、シンシナティ・レッズの「C」からインスパイアされたものでしょう。
いよいよスタジアム内へ!
ご覧の通り、かなり遠いレフト外野席です。
安かったので…
このスタジアムが目の前に広がる瞬間が一番興奮しますよね!
この日の対戦相手はセントルイス・カージナルス。
日本でも知名度の高い、プエルトリコ代表のヤディアー・モリーナ捕手が所属しています。
5年前の記憶なので試合内容はうっすらとしか覚えていませんが、3-6で負けてしまいました。
ブーイングを浴びながらもモリーナ捕手がホームランを叩き込んでいたのは鮮明に覚えています笑
人生初の野球観戦はなんとメジャーリーグでしたが、残念ながら負けてしまいました。
1戦0勝1敗